デジタルマーケティングとは(1)

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昨今マーケティングにおいてデジタルマーケティングは重要な役割を担っていますが、デジタルマーケティングとは何かを理解している人はそれほど多くありません。
それはデジタルマーケティングの手法が幅広く、デジタルマーケティングによって達成できることが理解されていないことが理由かもしれません。

デジタルマーケティングとはどのようなものなのか、なぜいま、デジタルマーケティングが必要とされているのか、デジタルマーケティングによって達成できることはなにか、を探っていきます。

デジタルマーケティングとは

デジタルマーケティングとは、SNSやWebサイト、メール、モバイルアプリ、検索エンジン、店頭データ(POSデータ)など、いろいろなデジタルテクノロジーを使って取得した顧客情報や購買行動データを活用するマーケティング手法です。

デジタルマーケティングはデ、ジタルテクノロジーを使って得られるあらゆるデータを活用するオムニチャネルのマーケティング手法であるのに対し、混合されがちな「Webマーケティング」はデジタルマーケティングの手法の一部です。

WebマーケティングはWebサイトに特化した手法で、SNSなどはWebマーケティングの概念に入っていません。
Webマーケティングでは、ユーザーの公式Webサイト内でのアクセス行動をトラッキングすることで、ゴールであるコンバージョン(商品購入、問い合わせ、メルマガ購読など)を上げるためにWebコンテンツやサイトの使い勝手(ユーザーエクスペリエンス 英:User eXperience UX )の改善を行います。

そして、さまざまなデジタルマーケティング手法の出現によって、オンライン上の行動データとオフライン(リアル)の購入データの関係性が分析できるようになり、顧客のシームレスなブランド体験と、顧客一人一人に合わせたミュニケーションが可能になりました。

今やどこにいてもECサイトなどで商品を購入することができ、リアル店舗だけでなくWebサイトやSNSでブランド商品を体験することができます。
店舗は、店舗への導線や購買体験が、顧客にとってストレスがある場合、「ブランド商品が、自分を理解していない」とロイヤリティーを失うことになります。そのため、店舗側は、スムーズなブランド体験を提供する必要があります。

デジタルマーケティングの下支えとなる主なものは、顧客データです。
顧客データは個人情報だけでなく、行動データも活用されることで、よりコンバージョン率(成約率)を上げることができます。

例えば、まだ自社サイトに訪れていない”全くブランドを認知していない顧客”と”自社オンラインサイトを訪れ、商品を買うつもりで、一度買い物かごに入れたのち、買うのをやめて離脱した顧客”では、発信されるべきメッセージは異なります。

メッセージを発信や内容、そのコミュニケーション方法を顧客ごとに変えるためには、その顧客がどのステップにいるか、どのような状況にいるかを把握する必要があります。
このように顧客の購買データ、足取りのデータまで把握することで、効果的に顧客をコンバージョンまで導くことができるのです。

デジタルマーケティングが必要とされている経緯

インターネットやSNSが普及し、顧客の購買行動は大きく変化しました。

特にスマートフォンやタブレットなどのポータブルデバイスが普及し、インターネットやSNSの接続時間が長くなったことで、
さまざまな商品やブランを知ることができるようになりました。

従来SNSは、「人々とのつながり」を目的に利用されていましたが、昨今では、情報収集を目的に利用しているユーザーも多くいます。

気になった商品はすぐにSNSや口コミサイトで検索し、他商品と比較することで実物を見たことがない商品でも納得し購入します。

それは、単なる商品購入にとどまりません。いろいろなサービスの購入(保険、電気ガス料金ほか)、株の売買など、正誤混合したあらゆる情報を比較し、購入を検討できる環境になっています。

このような顧客の購買行動に合わせて配信する広告を作成し、配信メディアを選定するなど、よりターゲット顧客の行動に合った宣伝手法が必要となっているのです。

デジタルマーケティングの手法としては、以下のさまざまな方法があります。
・Webサイト
・ブログ(コンテンツ・マーケティング)
・SEO(検索エンジン最適化)
・有料検索広告
・SNS(Twitter、Facebook、Instagram)
・動画(Youtube/TikTok)
・メールマーケティング
・リターゲティング広告
・マーケティングオートメーション

各手法の詳細は別の記事で紹介します。

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